特定第三種漁港が3つもあるのは宮城県だけ




海の幸も豊富な宮城県。産地直送の新鮮な魚や貝を味わえるスポットも多数ありますが、ある「特別な漁港」が3つもある唯一の県なのはご存知でしょうか?

(画像は宮城県公式サイトより)

宮城県の漁港といえば、やっぱり気仙沼・石巻・塩釜の3つ。実は、この3港はすべて「特定第三種漁港」というものに指定されています。

第三種漁港とは「利用範囲が全国的なもの」、つまり地産地消で完結するぐらいの規模ではなく、水揚げされた海産物を全国にどんどん出荷しているような大規模な漁港を指します。その中でも、水産業の振興のために特に重要な漁港として指定されているのが特定第三種漁港(特三)です。

日本全国に3000ヶ所近くある漁港のうち、特三はわずか13ヶ所しかありません。しかし漁獲高ベースでは、この13港が全体の約3割を占めています。千葉県の銚子漁港、神奈川県の三崎漁港、静岡県の焼津漁港など、名だたる有名漁港が特三に指定されています。

特三は本州と九州に点在しており、どこも1県に1港しかありません。気仙沼漁港、石巻漁港、塩釜漁港と3つも特定第三種漁港があるのは宮城県だけです。

もちろん、特三でなくても良い漁港はたくさんありますし、漁獲量より質で有名なところ、たとえば大間のマグロで有名な下手浜漁港などは意外にも第一種漁港です。「第三種漁港や特三だからすごい」というわけではないにしても、それだけ宮城県は海の幸が豊富だということを示しています。

Source:宮城県, 特定第3種漁港




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