ヨドバシ仙台はなぜ第2ビル?




仙台駅の東口に出ると、すぐに家電量販店の「ヨドバシカメラ」が見えてきます。あまりじっくりと見ることはないかもしれませんが、実はちょっと不思議なことが書いてあるんです。

縦基調のガラス張りで格好良い建物ですよね。上の方をよく見ると、「Yodobashi-Sendai 2nd BLD.」と書かれています。日本語に直すと「ヨドバシ仙台第2ビル」で、これがこの建物の正式名称です。

「でもなんで第2ビル?別館とかもないし、ヨドバシはここだけじゃない?」と思う人もいるはず。実は、ヨドバシ仙台は今の形で完成ではなく、第1ビルも後からできる予定なのです。

道路を挟んで反対側(駅側)に、大きな平面駐車場がありますよね。駅前の一等地にしては贅沢すぎる使い方だなと不思議に思っていましたが、ここが「ヨドバシ仙台第1ビル」の予定地。建設が始まるまで一時的に駐車場になっています。

元はといえば、1997年から2012年まで、ヨドバシ仙台はこちら側にありました。2012年から旧店舗はしばらく物流センターとして使われ(その間、ビアホールとして一部が開放されるレアなイベントもあったそうです)、2014年に解体されました。

第1、第2という名前からも察しがつきますが、完成後にヨドバシカメラ本体が入るのは新しい第1ビルになる予定。営業期間が長すぎてすっかり東口の顔になっていますが、第2ビルにある今のヨドバシカメラはあくまで暫定店舗なんです。

着工前なのでまだまだ先の話でしょうけれど、第1ビルが完成したら街の景色が大きく変わりそうで楽しみですね。




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