9年半ぶりに再開!「名取市サイクルスポーツセンター」に行ってみた




東日本大震災で全壊し、再建が進められていた「名取市サイクルスポーツセンター」が2020年10月にグランドオープンしました。約9年半ぶりの再開となった新施設の様子を見てきました。

名取市サイクルスポーツセンターは、名取川の河口付近、仙台市との境に近い閖上地区にあります。震災による被害が大きかったエリアですが、「ゆりあげ港朝市」の再開や「かわまちてらす閖上」のオープンで徐々に賑わいを取り戻しています。

サイクルスポーツセンターは複合施設で、一周約4kmのサイクリングコースのほか、温泉や宿泊施設、レストランも入っています。スケートボード場や3×3バスケットコート、フットサル場もあり、実は自転車以外の楽しみ方もある場所です。

自転車は現地で借りることもできますが、自分の自転車を持ち込みたいサイクリストも多いはず。駐車場完備なので車で持っていくのも良いですし、「仙台亘理自転車道」というサイクリングロードが近くまで来ているので自走でも行きやすいと思います。

私は、折りたたみ自転車(ブロンプトン)を持って電車輪行で行ってみました。仙台空港アクセス線の「美田園駅」で降りて平坦な道を5kmほど走れば着くので、電車輪行もしやすいです。

自前の自転車で走る場合、受付で200円の入館料のみ払えばOKです。レンタル自転車を利用する場合は別途料金がかかります。

コースを走ってみた感想としては、まずは海風がすごいので防寒対策はちゃんとしていきましょう。5年、10年と経って松の木が育ってくれば、景色も走りやすさもまた変わってくるのでしょうね。

一周約4kmと手頃な距離でアップダウンもなく、初心者でも気軽に走れるコースです。ショートカットできる場所がいくつかあるので、お子さんの自転車練習など、一周するには長いよという場合でも使いやすいと思います。

レンタル自転車は、有名メーカーのロードバイクやクロスバイクなど、さまざまなタイプの自転車が豊富に用意されていました。施設外に出かける人用のレンタル自転車もあるそうです。

また、コースとは別の「おもしろ自転車広場」というところに行くと、2人乗り自転車(タンデムサイクル)などの変わり種自転車で遊べます。

名取ゆりあげ温泉(別料金)は露天風呂付きの大浴場で、体を動かした後に疲れを癒やすには良さそうです。宿泊施設「輪りんの宿」は、館内に掲示されていた料金表を見ると6,000円台からとお手頃な料金で泊まれるようです。ロードバイクなどを部屋に持ち込んで壁に掛けられる設備があり、盗難の心配がないのも良いですね。

そして、お楽しみのレストランは「閖上港食堂HACHI」。仙台周辺に展開されている洋食店の新店舗です。HACHIは店舗ごとにメニューが違って特色があるので、ここもどんな風になるのか楽しみにしていました。

トマトを丸ごと一個使ったスープパスタ、名取市内にあった幻の名店の味を再現したというカレーなどがこの店舗の限定メニューとなります。

私は「HACHIのハンバーグカツバーガー」を注文。これも店舗限定メニューで、他のHACHIで期間限定メニューとして出たことはあるものの、レギュラーメニューとしていつでも食べられるのはこの店舗だけです。

「ハンバーグカツバーガーって要するにメンチカツバーガーなのでは?」と一瞬思ってしまいますが、食べてみるとちゃんとHACHIの自慢のハンバーグの面影があるんですよね。おすすめです。

Source:名取市サイクルスポーツセンター




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