旧伊達前の騎馬像はどこに行った?




仙台駅の待ち合わせスポットといえば、やっぱり分かりやすい大きなステンドグラスの前でしょう。かつては伊達政宗公の騎馬像が設置されていた場所で、「伊達前」という通称に馴染みがある人も多いと思います。

「伊達前」から像が無くなったのは2008年のこと。同年の仙台・宮城デスティネーションキャンペーンに向けて駅が改修された兼ね合いで、惜しまれつつも撤去されました。

2020年夏には仙台駅に12年ぶりに「伊達政宗公騎馬像」が帰ってきましたが、以前設置されていたものとは別の像で、設置場所も旧伊達前ではありません(3F「牛たん通り」の奥)。

仙台駅に「伊達政宗公騎馬像」が復活!設置場所はどこ?

撤去されてから10年以上経ちますし、あの思い出の像はもう見られないのか……とがっかりするには早いです。実は別の場所に移設され、今でも健在なのです。

旧伊達前の騎馬像が移設された場所は、小牛田から山形県の新庄までを結ぶJR陸羽東線の有備館駅です。駅名の通り、岩出山の観光スポット「有備館」の目の前にあります。

駅の待合室や集会所などが繋がって1つの建物になっていて、駅を出て有備館に向かうと右手側に騎馬像が見えます。屋外展示ですが屋根はある場所できれいに維持されていました。独特の角張ったフォルムが凛々しい像です。

移設場所に有備館駅が選ばれたのは、伊達政宗公が青年期におよそ12年間過ごした土地だからだそう。この像もここに来てから今年でちょうど12年が経ちますね。仙台からはちょっと遠いですが、お近くにご用の際はぜひ懐かしい姿を見てみてください。

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