伊達政宗公が眠る霊屋「瑞鳳殿」を見てきた




初代仙台藩主・伊達政宗公が眠る「瑞鳳殿」という霊屋が、仙台市青葉区の経ヶ峰という丘にあります。先日、拝観してきましたので様子をお伝えします。

経ヶ峰は、仙台城(青葉山)から見て広瀬川を挟んだ向かい側(東側)にある丘です。政宗の死後、遺言に従って2代藩主・伊達忠宗によって経ヶ峰に墓所が造られました。

広瀬川の蛇行部分に囲まれた立地で市街地の喧騒からは離れており、地下鉄などを利用して行くのは難しい場所です。周遊バス「るーぷる仙台」に乗れば経ヶ峰のふもとまで行けるので、そこから歩いて登って行きましょう。けっこう急な坂なので、足腰の弱い方やお子様連れだと厳しいかなーと思います。

観覧料(大人570円)を払って「涅槃門」をくぐります。

「唐門」という小さな門をくぐってもう一段上がれば本殿です。

こちらが政宗公が眠る霊屋「瑞鳳殿」。2001年の改修で当時の極彩色が再現されており、非常に美しい状態が保たれています。桃山文化が残る江戸時代初期らしい、豪華絢爛な廟です。

毎年5月24日の法要では特別開帳があるほか、8月には「瑞鳳殿七夕ナイト」(2020年は中止)、11月には紅葉ライトアップなど、建造物の美しさだけでなく風光明媚な立地ならではの季節とともに変わりゆく姿を楽しめる空間でもあり、また違う時期に足を運んでみたいものです。

敷地内には、2代藩主・忠宗公の「感仙殿」、3代藩主・綱宗公の「善応殿」もあり、伊達家3代が眠る墓所となっています。併設された資料館は小規模ながら貴重な副葬品などが展示されており、こちらも見ておく価値があります。

「瑞鳳殿」施設情報

場所:仙台市青葉区霊屋下23-2
休館日:12月31日(資料館は1月1日)
開館時間(2~11月):9時~16時50分(最終入館:16時30分)
開館時間(12~1月):9時~16時20分(最終入館:16時)
観覧料(個人):一般570円、高校生410円、小中学生210円(「るーぷる仙台」一日乗車券提示で割引あり)
Source:公式サイト




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